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<くらし調査隊> 薬局で変わる処方薬代

 糖尿病で服薬しています。先日、かかりつけ医で処方箋をもらいました。ある日、病院近くの薬局ではなく、チェーン店のドラッグストアで処方してもらいました。すると、同じ薬で同じ量なのに、いつもより百円ほど高く請求されました。市販薬なら競争で値段が違うのは分かります。ですが、医療保険を用いる以上、同じ価格であるべきではないでしょうか。=名古屋市、男性(55)

 【係から】同じ薬なのに代金が薬局ごとに異なるのは、近年、調剤報酬の「調剤基本料」の見直しが進められているのが要因です。医療費を抑えるとともに、かかりつけ医のように地域にかかりつけ薬局を根付かせるのが改定の狙いで、医療機関のそばでなく街中にある薬局の経営安定を図り、基本料の点数を高くしました。

 具体的には、病院などの周りにある“門前薬局”はお客さんも多く、効率的な経営がしやすいため、調剤基本料は二十五点です。一方、街中の薬局は四十一点としました。薬価は複雑ですが、門前薬局の方が安いこともある状況に、さまざまな議論がされています。

 

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