NARUTO-ナルト-チャクラの記憶inラグナシア 3月17日(土)〜9月2日(日)
ナルト達の闘いの歴史を目撃せよ!
【中日懇話会】第382回 前中国大使 阿南惟茂氏 「日本の戦前回帰懸念」2007年1月
第382回中日懇話会(中日新聞社主宰)が30日、名古屋市西区のウェスティンナゴヤキャッスルであり、前中国大使の阿南惟茂(あなみ・これしげ)氏が「新たな日中関係−緊迫する東アジア情勢の中で」と題して講演した。阿南氏は「北朝鮮の核問題解決には、日中の関係は極めて重要」と強調。小泉純一郎前首相の靖国神社参拝などで長期間停滞していた日中関係の今後について「中国は『日本が戦前の危険な国に戻るのでは』という懸念を持っており、日本がそれを払しょくしない限り、歴史問題は終わらない」と述べた。講演要旨は次の通り。 【経済成長の陰】 1980年代に1人当たり250ドルだった中国のGDP(国内総生産)は今や1700ドルになった。社会主義に競争原理を導入し、外資も積極的に取り入れた結果、目覚ましい発展を遂げた。 「21世紀は中国の世紀」とも言われるが、それは過大評価だ。 光が当たっているのは沿岸部と内陸部のごく一部の都市だけ。外から見えない大部分の「陰」が問題だ。生活の安全、医療、教育など行政全般でひずみが出ている。 【本当の脅威】 社会主義と市場経済が共存する分かりにくい政策で性急に結果を求めたツケが出ている。貧富の格差は日本とけた違い。沿岸部と内陸部にもともとあった格差が同じ地域で出始め、国民からも共産党批判が出ている。 「経済発展した中国の軍事力増大が日本にとって脅威」という見方は誤り。いきなり日本を攻撃することはあり得ない。改革に失敗し、経済が行き詰まり、政治が不安定になるシナリオが、日本にとって一番の脅威だ。 【真の友好を】 「なぜ中国は60年以上も前の戦争にこだわるのか」というのが日本人の平均的な感覚だろう。だが、重要なのは中国と韓国が「日本が平和国家から将来、戦前のような危険な国に変わるのか」という大きな懸念を持っているということだ。こ の不安が払しょくされない限り、歴史問題は終わらない。 また、日中は互いの重要性を認識しており、相手の事情を知った上で国益を主張し合う率直な意見交換が大事だろう。
PR情報
おすすめサイトads by adingo
|