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虫めがね 県ふれあい昆虫館

ウロコアリ

 ウロコアリは、アリの中でも特徴的な形態をしています。まず胸部と腹部をつなぐ腹柄節という部分には海綿状の付属物がついていて、これが「ウロコ」の由来になっています。最も特徴的なのが頭部の形で、なんとハート形なのです。その頭部からは鋭くとがったクワガタのような直線的な長い顎が生えています。ウロコアリは、トビムシと呼ばれる昆虫だけを餌としており、このアゴはトビムシを捕獲するのに特殊化したのです。ウロコアリは顎を広げて待ち構え、トビムシが顎の前に来るとパチンと顎を閉じ、捕獲するのです。 (学芸員・斉木亮太)

 

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