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虫めがね 県ふれあい昆虫館

カブトのツノと性決定

 大人気のカブトムシは、ツノのある方が雄、ツノのない方が雌です。ではなぜ雄にはツノができて、雌にはないのでしょうか? 答えは遺伝子にありました。昆虫の性は、ある遺伝子によって決定されます。近年の研究の結果、カブトムシのツノの形成にも、この遺伝子が関わっていることが明らかになったのです。雄のカブトムシの幼虫において、この遺伝子が働かないようにするとツノが短くなり、雌のが働かないようにするとツノが少し伸びてくるのです。つまり、同じ遺伝子が「性を決める」仕事と「ツノを作る」仕事に関わっていたのです。 (学芸員・斉木亮太)

 

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