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記者コラム 窓

亥年

 「平成の春」。子どものころ、夢と希望を胸に、筆に願いを込めた。三十年余の年月を経て、また新たな時代を迎えようとしている。

 今年は統一地方選と参院選が重なる十二年に一度の「亥年(いどし)」。地方自治のあり方を問う春の統一地方選は、住民から最も近い政治の舞台でもある。

 地方議会は多様な住民の意見やニーズをくみ上げ、各種政策や制度などを議論する場だが、特定の組織や住民の陳情、要求を処理するだけの場になってはいないか。組織票や固定票だけで当選できるなら、政治に参加しない人の声はますます届きにくくなるだろう。

 未来を担う子どもたちが、希望を持てる新たな時代に−。まずは身近な暮らしと政治に目を向ける有権者の自覚が必要だ。 (田嶋豊)

 

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