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記者コラム 窓

楽しむ

 重量挙げの個人と学校対抗、卓球女子ダブルス、水球。全国高校総体で、県勢はこれらの競技で頂点に立った。他にも多くの入賞者が出たが、彼らの取材で印象に残ったのは「楽しむ」という言葉を使う選手が多いことだ。

 重量挙げ53キロ級優勝の中本唯人選手(小松工)は「今までは周りを意識し過ぎたが、今回は楽しめた」と要因を挙げた。卓球ダブルス優勝の出雲美空選手・相馬夢乃選手ペア(遊学館)は試合中に「楽しもう」と声を掛け合い、陸上女子400メートルリレーで決勝に進んだ星稜の選手たちも、楽しむことを目標に戦った。

 誰もが立てるわけではない全国の舞台。優れた選手や観衆を前にし、普段と違う緊張やプレッシャーもかかる。その状況を「楽しむ」という発想に、自信と精神力の強さを感じた。 (小坂亮太)

 

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