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記者コラム 窓

甲子園

 攻守交代で守備位置からベンチまでダッシュする。しかも炎天下で。「めちゃくちゃきつかった」と星稜の鯰田啓介中堅手(三年)は振り返る。酷暑の中、二十一日に幕を下ろした高校野球。県代表として出場した星稜の選手たちも暑さにやられた。

 愛媛代表の済美との二回戦は、想像を絶する戦いだった。竹谷理央主将(同)は八回に右翼の守備から四番手として登板した。県大会では一度も試していないパターン。想像以上に消耗していた。試合後、両足ともつっていたことを明かした。

 敵と戦う以前の問題。日陰のないグラウンド。過密な試合日程。選手たちがつぶれかねない。ドームでの開催や球数制限の導入を訴える声があがっている。一度立ち止まって、考えるべきではないだろうか。 (稲垣達成)

 

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