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記者コラム 窓

情熱と富山弁

 「帰られ」。車にそう告げると、自動的に戻り始める。車が家に着くと、別の家族が乗り込み、買い物に向かう。金沢大の山崎光悦学長は、そんな社会が目前に迫っていると話す。

 カラオケ、映像体験など、今後は車内サービスをどう提供するのか、に焦点は移るという。「モノ+サービス」に価値を見いだす時代なんだそうだ。

 「僕はこんなシーズ(種)があるがだけど」。学生が、集まった経営者らに気さくに話しかける場も必要と語った。

 面白いのは、富山弁が急に飛び出してくるところ。金沢大トップになってもふるさとの言葉を不意に使う。十数年前、教授だった山崎さんを取材した頃を思いだした。当時は大学の授業改善に打ち込んでいた。情熱、そして素朴さ、温かさは変わらなかった。 (沢井秀和)

 

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