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記者コラム 窓

祭り好き

 文化庁が認定する日本遺産に選ばれた「灯(あか)り舞う半島 能登〜熱狂のキリコ祭り」。能登町でも夏から初秋にかけ、各集落が競い合うように催す祭礼が集中する。

 自宅に友人や知人を招いてもてなす宴席「ヨバレ」が終わってからの深夜に開幕し、未明までみこしやキリコが練る集落も少なくない。

 十三〜十六日、岐阜県郡上市八幡町では、恒例の「徹夜おどり」が開催される。全国から詰め掛ける大の「郡上おどり」好きを、郡上八幡では“踊り助平”と呼ぶ。能登で言うならば、さしずめ“キリコ助平”か。

 能登の祭りは大漁・豊作や病魔退散の祈願、雨乞いと、さまざまな由来があるが、娯楽の少ないこの地で、人々の絆の強さを確かめるのに一役買っているように見える。 (早川昌幸)

 

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