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千代女の謎

千代尼と深交を結ぶ俳人を教えて(15)

 ◎二柳(じりゅう) 加賀国山中の人。享保八(一七二三)年〜享和三(一八〇三)年。八十一歳。本名、勝見充茂。初号、桃左・桃居。別号、三四坊・不二庵・白岳道人など。幼にして桃妖に学び、長じて乙由を訪ね、その没後、希因に就く。中興俳諧の有力な一人。千代尼との親交は希因門のころからで、恕悠宛書簡(「加賀の千代全集」)に「三四様も越後へ御こしのよし、御せわ様とおしはかりまいらせ候」と記している。二柳は明和八(一七七一)年に大阪に居を定めて、長く諸国を旅し、発句は「二柳庵発句集」にまとめられている。 (俳文学会員・山根公)

 

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