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千代女の謎

千代尼と深交を結ぶ俳人を教えて(14)

 「俳諧松の声」(明和八年、千代尼六十九歳)の序を●更が書き「…千代尼の名声は、国内どころか、国外へも響いている。先年、なんとかという風流人の書に添えて、尼の句も唐人(朝鮮人、朝鮮通信使をさす)に渡された。この尼の比類ない名誉は、いまさらいうべきでないほどである云々」と、千代尼を称賛した。生前すでに「千代尼句集」「俳諧松の声」の二冊の俳諧句集が刊行された千代尼のような女性の存在は異例としなければならない。二冊を編集した既白や●更の仕事は千代尼の句を後世に伝える基礎にもなったのである。 (俳文学会員・山根公)

●は門がまえに東

 

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