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千代女の謎

千代尼と深交を結ぶ俳人を教えて(13)

 ◎闌更(らんこう) 享保十一(一七二六)年〜寛政十(一七九八)年。高桑氏。加賀金沢の釣瓶屋。希因門。別号、李桃亭・狐狸窟二夜庵・半化房(坊)・芭蕉堂・南無庵。地方遊歴を重ね芭蕉復帰を唱え、花の下宗匠の号を許された。闌更は「千代尼句集」の跋で「大津絵の又平がいつも好んで書く振袖姿の藤娘のようなきれいな娘だったころから千代尼の名は天下に広く響き渡っていた。こんな次第で、不知火の九州の人も、とりがなく東の人(江戸地方の人)も、この千代尼の風流を慕い、尼の俳句を褒め称えない者はなくなった」。(次回に続く) (俳文学会員・山根公)

 

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