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千代女の謎

千代尼と深交を結ぶ俳人を教えて(8)

 ◎柳几(りゅうき) 武蔵国鴻巣の富豪。生年不祥。天明八(一七八八)年没。本名、横田勘九郎。別号布袋庵。乙由門、のち柳居門。也有、巴雀、千代尼らと親交し、編著に「古河わたり」「二笈集」。宝暦五(一七五五)年ごろに加賀松任の千代尼を訪ね「素園尼の庵を立出る折から云々」と筆蹟がのこされている。

 ◎蘿来(ららい) 俳諧作者。安永元(一七七二)年没。播磨国姫路の人。別号時雨庵など。千代尼の七十歳を賀して「加賀の素園尼の七句を賀す 七種に数とり遊ぶ齢かな」と句をのこしている。松岡青蘿門。

  (俳文学会員・山根公)

 

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