トップ > 石川 > 千代女の謎 > 記事

ここから本文

千代女の謎

千代尼と深交を結ぶ俳人を教えて(2)

  ◎廬元坊(ろげんぼう)美濃北方の人。元禄元(一六八八)年〜延享四(一七四七)年。通称仙石与兵衛。別号、里紅・黄●園・茶話窟。獅子門道統第三世を名乗る。一世を芭蕉、二世を支考としての第三世の意。支考に師事し、その後継者として美濃派を全国に形成した。千代女は廬元坊が来るのを知ると、本吉まで出迎え、廬元坊は本吉から松任への道すがら、千代女と連れ立っての感想を<紅茸や老人茸も杖の友>とよみ、また、千代女の家に訪れてからの思いを<涼風の配りや萩の亭主ぶり>という句にしている。編著「桃の首途」「藤の首途」など。  (俳文学会員・山根公)

●は麗につくりが鳥

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索