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千代女の謎

千代尼の書簡類について教えて

 「加賀の千代全集」(増補改訂版 昭和五十八年九月)の「書簡類」には百十五通(すへ女宛三十九通、菊上宛六通など)が収められている。現在は百五十通を超える状況で、江戸時代の女性俳人の書簡としては多い。千代女の書簡は明和期(一七六四〜七一年)前後が中心で、多くの俳人と交流したことが明らかである。千代女の作品、書簡類は四百点ほどあるといわれているが、現時点で実見および図録などで確認される資料は三百点あまりとなっている。特に江戸三都の俳諧師から千代女への書簡や福増屋関係文書などが少ない。  (俳文学会員・山根公)

 

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