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千代女の謎

千代女の女手形の種類を教えて

 諸国を旅するとき、諸国のおもな街道に関所というものがあって、関所手形を持っていなければ通行できなかった。関所では女性は厳重な取り調べがあり、そのため女手形が必要で、禅尼(身分の高い人の後室などで剃髪した人)、尼(普通の女で剃髪したもの)、比丘尼(女の僧)、髪切(髪の先を切りそろえたもの)、小女(当時から振袖を着ている間のもの)、女(一般の女)その他女の死体、乱心の女、女の囚人と九種類に分けて女手形に記載するようになっていた。千代女は諸国(伊勢・山城等)を旅したが「尼」の手形であったのだろう。  (俳文学会員・山根公)

 

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