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千代女の謎

白山市内の千代女句碑を教えて(21)

 「(「姫の式」前回の続き)すると、同じ発句の友達の千代女が尋ねてきた。どことなく雲のかなたからほととぎすの初音を呼びだしたいものだと両吟を物し、那留の寺に収めた」と書かれている。このことを行善寺門前に陶板碑にして参拝者の目にはいる。「姫の式」は、加賀の俳人紫仙女、千代女、須摩等の句を中心に美濃派の小松俳人兎路によって編集、出版されている女性俳句のアンソロジー。行善寺門前の左側に砂岩の句碑「行善寺に詣でて 何となきもののいさみやほととぎす 千代」(一九三一年建立)があるが、一部崩れだしている。 (俳文学会員・山根公)

 

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