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千代女の謎

白山市内の千代女句碑を教えて(12)

 ◎「梅咲くや何が降っても春ははる」句碑 白山市立博物館横右側園路脇(白山市西新町) 一九八七(昭和六十二)年に市が花と緑のモデル都市事業の一環として建立。ああ梅が咲いた、たとえ雪が降ろうと、アラレが降ろうと、何が降ってももう春は春だと、春が来たことを目の前にたしかめることができた嬉しさに、千代女は思わず息をはずませた。それほど待ちかねていた春だった。季語は「梅」(春)。千代女には「梅が香や鳥はねさせてよもすがら」(梅の木の枝に小鳥を眠らせておいて、梅の花は一晩中、よい香りを放っている)をはじめ梅の句は多い。 (俳文学会員・山根公)

 

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