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9条改憲 弁護士が討論 金沢 憲法考えるシンポ

白熱した討論を繰り広げる伊藤真弁護士(中)と徳永信一弁護士(右)=金沢市下本多町で

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 シンポジウム「変える?変えない?憲法9条」が九日、金沢市下本多町の金沢歌劇座であった。伊藤真弁護士(60)=東京弁護士会=と徳永信一弁護士(61)=大阪弁護士会=による白熱した討論を通じ、来場者が憲法のあり方を考えた。

 テーマは「憲法九条のあるべき形」。自民党が目指す自衛隊の明記を巡り、徳永氏は「自衛隊が日陰の存在でいいのか。存在が違憲かどうかは国民に投げかけるべきでは」と賛同した。

 一方、伊藤氏は、国会が自衛隊明記の改憲を発議しても「何ができるか分からない組織に国民が投票できるわけない」と指摘。「個人の尊重から遠のくから反対」と異を唱えた。

 話題は日本を取り巻く外交情勢にも及んだ。徳永氏が「中国の脅威を放っておいていいのか」と主張すれば、伊藤氏は「自民党案が通らなくても自衛隊は維持存続する。丸腰にはならない」と論じた。

 シンポジウムは金沢弁護士会が主催。約百五十人が参加した。 (稲垣達成)

 

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