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大聖寺実業高生が地域活性化策提案 加賀市議と意見交換

まちづくりについて意見を交わす生徒や市議ら=大聖寺実業高で

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 大聖寺実業高校の一年生が加賀市議とまちづくりについて話し合う意見交換会が一日、同校であった。人口減少が進む市の活性化策や福祉政策について活発に議論し、実現に取り組んでほしい提案を投げ掛けた。

 主権者として自覚を持つためや、議会活動を知ってもらうために開催し三年目。情報ビジネス科の一年生三十九人と市議十四人が六つのグループに分かれ、「市民が幸せに生活するためにはどうすればよいか」をテーマに話し合った。

 あるグループは放課後に学校外で勉強する場所がないことを踏まえ、「図書館を年中無休、二十四時間開館し、カフェを併設してほしい」と発表。「学力や市内高校への進学率アップにつながる」と訴えた。別のグループは「高校でも給食を導入してほしい。栄養バランスが整い、弁当を作る負担が減る」と提案した。

 ほかにも▽災害に備え、学校に多目的トイレを増やす▽山中漆器や九谷焼の体験コーナーを商業施設に設ける−など具体的な提案が上がった。稲垣清也副議長は「ボランティアとして自分も頑張りたいという意見があった。思いを受け止め、議会全体として取り組みたい」と話した。

 生徒の北村遥さんは「市のことを考えるきっかけになった。提案が実現したらいいな」と話していた。

 (小室亜希子)

 

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