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甘エビ籠漁 初水揚げ 富来漁港 透き通るような赤色

籠漁でとれた甘エビを選別する漁師ら=富来漁港で

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 六日に解禁された籠漁でとれた甘エビが十一日、志賀町の富来漁港で今季初めて水揚げされた。透き通るような赤色の甘エビは生きたままで、鮮度の高さが売り。十二日以降に県漁協西海支所の直売所や県内の鮮魚店に並ぶほか、町のふるさと納税返礼品として取り扱われる。

 籠漁は、ニシンをしのばせた円筒形の籠を海中に沈めてエビを誘い込み、身を傷めずにとれる。県内で行っているのは同支所のみ。長く真っすぐに伸びたひげを持つ甘エビは「能登とき海老(えび)」として、同支所がブランド化を図っている。

 解禁翌日の七日、九隻が沖合に籠を下ろしていたが、波の高い日が続いたため引き揚げられずにいた。十一日は午前六時ごろに各漁船が出港し、午後三時ごろに帰港。漁師らは出荷に向け、とれた甘エビを手早く選別した。

 久宝丸の久木真作船長(59)は「底引き網漁でとれたものより鮮度が高い。今日はそこそこだが、(今季の水揚げは)初めてなのでこれからに期待したい」と話していた。 (榊原大騎)

 

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