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輪島まだら 練習励む 御当組2団体「上等」「ばっちり」

(上)発声方法や手の動きを確認する平成おおとり会=輪島市ふれあい健康センターで(下)息を合わせて練習する鳳神楽会=輪島市鳳至町の住吉神社で

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 輪島市中心部の神社の祭礼に一年間奉仕する厄年男性組織「御当(おとう)組」が、祭事や宴席などで披露する地元に伝わる祝い歌「輪島まだら」の練習に励んでいる。

 重蔵神社(河井町)に奉仕する「平成おおとり会」は十日夜、市ふれあい健康センターで練習。三十年以上指導歴がある山囃子(やまばやし)保存会の加治建樹(かじたてき)さん(78)から「間違えを気にせず思い切って」などと助言を受けながら、発声方法や手の動きを確認していった。

 山瀬公博会長(40)は「全部難しく、期間も短いけどしっかり練習したい」と意気込む。加治さんは「最初からこれだけ大きな声が出ていれば上等だね」と太鼓判を押していた。

 住吉神社(鳳至町)に奉仕する「鳳神楽(かぐら)会」は同日、同神社で練習。今年から指導を担当する輪島まだら保存会の出坂孝志さん(50)から「いい感じ」「ほぼばっちり」などと気持ちを乗せられながら、声の抑揚などについてアドバイスを受けていた。

 新甫(しんぼ)拓也会長(39)は「みんなの気持ちをもっと一つにできるようにしたい」と抱負。出坂さんは「みんな一生懸命で教えがいがある。自分が御当組だったころを思い出すね」と笑顔で語っていた。 (関俊彦)

 

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