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ダンダラテントウ 県内初発見 昆虫館学芸員の渡部さん

写真

 白山市の県ふれあい昆虫館は11日、学芸員の渡部晃平さん(32)がテントウムシ科のダンダラテントウ=写真=を県内で初めて同市内で発見したと発表した。これまでに見つかった国内分布の北限は福井市と栃木県だったが、今回の発見で更新された。

 ダンダラテントウは、一般的に見られるナミテントウととてもよく似ているが、体長が少し小さめで触覚の先端が狭くてとがっているのが特徴。国内では本州や四国、九州、南西諸島に分布している。

 今回見つかった個体は体長5ミリ。渡部さんが白山市若宮1の若宮公園で、滑り台にとまっているのを見つけた。持ち帰って調べたところ、ダンダラテントウだと分かり、昨年12月31日出版の日本甲虫学会の学会誌に掲載した。

 渡部さんは「ダンダラテントウは気候の温暖化に伴い分布域を北上させている可能性が指摘されている。もし見かけるようなことがあれば、昆虫館に連絡してもらえれば」と話している。 (鴨宮隆史)

 

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