トップ > 石川 > 1月10日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

ルーツ交流館 リニューアル フグ、サケのつるし飾り 手取川流域の岩石展示

玄関ホールに取り付けられたフグやサケなどのつるし飾り=いずれも白山市石川ルーツ交流館で

写真

 白山市石川ルーツ交流館で進められていた内装の改修工事が完了した。同市美川地域ゆかりのフグやサケなどのつるし飾りを玄関ホールに取り付け、市全域をエリアとする白山手取川ジオパークをPRしようと、手取川流域で採集した岩石を並べたコーナーも新設。市の魅力をさらに発信する施設に生まれ変わった。

 玄関ホールにはこれまで美川刺しゅうを飾っていたが、地元の美川地域をより知ってもらおうと、美川商工会女性部のメンバーが、手作りした色鮮やかなフグやサケ、太鼓などのつるし飾りを取り付けた。直径約一メートルのフグの巨大飾りもつるしている。

 岩石のコーナーには、白山が噴火した時の溶岩が固まった「安山岩」や海底火山活動で噴き出した火山灰などが固まったできた「火山れき凝灰岩」など八種類を展示。白山手取川ジオパークのテーマの一つ「石の旅」にちなんで設けた。

手取川流域で採集した岩石を並べた展示コーナー

写真

 岩倉隆一館長は「美川のみならず、白山市全域の文化や歴史を紹介した場所にしていく。ジオパークの世界認定に向け、情報発信施設にしていくことができれば」と話した。

 二十七日には同館でリニューアル記念講演会が開かれ、金沢大の青木賢人准教授が「美川の地、誕生の謎」と題して語る。入場無料。 (冨田章午)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索