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「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」 来夏開館・文化拠点

「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」の名称になる見通しとなった建築文化拠点施設の外観イメージ図(金沢市提供)

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12月定例会 市が名称条例案提出へ

 来年夏の開館に向け、金沢市が同市寺町で建設を進めている建築文化拠点の名称が「谷口吉郎・吉生(よしお)記念金沢建築館」になる見通しとなった。市は、十日に開会する市議会十二月定例月議会で、同館設置に関する条例案を提出する。(本安幸則)

 施設は、市出身の建築家で名誉市民第一号となった故谷口吉郎さんの生家跡地に、子で建築家の吉生さんから土地二千二百平方メートルの寄付を受け、市が建設中。設計は吉生さんが担当している。

 こうした経緯から市は、両氏の名前を施設名に冠し、金沢の気候や風土に育まれた建築物と個性ある町並みなどを特徴的な「建築文化」と位置付け、その魅力を発信していく。

 施設は鉄筋コンクリート造り地上二階、地下一階で、延べ床面積は千四百六十六平方メートル。企画展示室やロビーなどのほか、二階に吉郎氏が設計した迎賓館赤坂離宮和風別館「游心亭(ゆうしんてい)」(東京)を復元した広間や茶室を設ける。西側には遊歩道を設け、寺町台と犀川の河川敷を結ぶことにしている。

 

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