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認知症 カフェで予防 過疎化進む七尾・北大呑地区

専門の職員から体操を学ぶ参加者=七尾市千野町で

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 七尾市北大呑(きたおおのみ)地区の認知症予防カフェ「北大呑カフェ」が二十八日、初めて開かれた。過疎化が進む同地区には医療機関や介護施設がないため、参加者は送迎車で同市千野町の「千寿苑」に移動し、専門職員から認知症を防ぐための体力維持の方法を教わった。(中川紘希)

専門職員が体力維持指導

 六十五歳以上の男女十人が、機能訓練指導員の松田陽司さんから、足や手を動かす体操を学んだ。民生委員児童委員の坂口辰八(しんぱち)さん(74)は「地元でも健康増進の体操をやっているが代わり映えがしない。今回学んだ体操が生かせれば」と話した。

 高齢化率が45%を超える同地区では介護予防教室も開かれているが、理学療法士や作業療法士がいないため、専門的な指導を受けられなかった。そのため、同地区社会福祉協議会は同施設と特別養護老人ホーム「あっとほーむ若葉」(同市矢田町)に協力を求めた。

 今後、カフェは毎月第二水曜日に開かれ、両施設を交互に利用する。施設のワゴン車を送迎に使い、帰りは市内のショッピングセンターに寄り、買い物支援もする。参加費は昼食付きで五百円。

 

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