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模擬体験に生徒 真剣

弁護人や被告人などの役になって模擬裁判を進める生徒ら=羽咋工業高で

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有罪か無罪か 羽咋工、裁判員裁判

 羽咋工業高校で十三日、模擬裁判員裁判があり、一年生百二十人が裁判の役割や仕組みを学んだ。

 裁判員や被告人、検察などの各役を生徒が務めた。金沢地裁七尾支部の熊谷浩明裁判官から、冒頭陳述や証拠調べなどの解説を受けながら、裁判員裁判の流れを体験した。

 裁判は、男がコンビニから十万円を奪い、店員をナイフで切りつけた強盗致傷事件を想定した。検察側が、コンビニに残された指紋が被告人と一致している、眉が太いのが同じなどと指摘した一方、弁護側は同時刻に動物園で目撃されている、コンビニには一カ月前に訪れているなどと主張した。

 結審した後は、五人グループで二十四組に分かれ、有罪か無罪かを討論。有罪九組、無罪十五組となった。生徒は「指紋があったから有罪」「確実な証拠がないから無罪」など、評議の理由を発表した。

 被告人役になった大谷央翔(ひろと)さん(16)は「決定的な証拠がなく難しかった。客観的にみることが重要だと学んだ」と話していた。 (林修史)

県知事選を想定した模擬選挙で、一票を投じる生徒ら=羽咋高で

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投票「誰に入れよう」 羽咋高、県知事選想定

 羽咋高校で十三日、模擬選挙があり、二年生百九十三人が一票を投じた。

 県選管と羽咋市選管が指導した。若者が投票に行くことの重要性や、選挙の流れを説明。実際の投票箱や投票用紙を用い、県知事選を想定して選挙公報を読みながら、三候補の中からふさわしいと思う人を選んだ。

 受付や立会人も生徒が務めた。投票用紙を受け取ると「誰に入れよう」などと友達と話しながら記載台へ向かい、はにかみながら投票した。

 新城将太さん(17)は年齢が真ん中の候補を選び、「若者と高齢者の両方の意見を反映できると思った。自分たちの生き方を左右するので選挙権を得たら選挙に行きたい」と笑顔を見せた。

 模擬選挙は、希望する高校を対象に、県選管が開いている。投票結果は、県選管のホームページで公表されている。 (林修史)

 

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