トップ > 石川 > 11月9日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

ロシア人墓地で平和祈る 県戦没者墓苑 訪日学生が献花

ロシア人墓地で献花をする大学生たち=金沢市野田町で

写真

 ロシア各地で日本語を学ぶ大学生五十六人が八日、金沢市野田町の県戦没者墓苑を訪れ、一角にあるロシア人墓地で献花をした。

 学生らは「日露青年交流センター」(東京)が主催する「日本語履修大学生招聘プログラム」で今月六日に来日した。金沢には八日から二泊三日の予定で滞在する。

 県ロシア協会の担当者がロシア人墓地を案内した。一九〇五(明治三十八)年に日露戦争の捕虜として連行され、同市内で病死したロシア人十人の墓があることなどを説明し、学生らはじっくりと見学した。

 参加したクピナ・マルガリータさん(21)は「歴史が好きで戦争の本もよく読んだ。私たちは平和な世界に生きたいと思う」と語った。県ロシア協会の長谷川正樹事務局長は「ここは日本とロシアの平和の原点だと思う。若い人にぜひ歴史を知ってもらい、平和について考えてほしい」と話した。 (横井武昭)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索