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風呂敷 便利グッズに変身 白山の呉服店 災害時の活用技 講習

小田萌さん(右)から教わりながら、風呂敷の活用法を学ぶ参加者=白山市七原町で

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 白山市七原町の呉服店「きものと和雑貨 ふくしま」で十一日、災害時に役立つ風呂敷の活用方法を学ぶ講習会があった。参加者十人がバッグや頭巾などの作り方を教わり、防災意識を高めた。

 同店のスタッフ、小田萌(もえ)さんが講師を務め、風呂敷の基本的な結び方「真結び」を紹介。三角に折って角を結ぶバッグ、タオルなどクッションを包み込む頭巾、スーパーの袋を使った給水袋などの作り方を教えた。参加者は持参した風呂敷を使って体験し「思ったより簡単」「意外と多くの荷物を包める」と感想を語った。

 風呂敷が好きという能美市の荒牧真由美さん(76)は「ボウルを包めばヘルメットになるなど幅広い使い方があることが分かった。町内の防災訓練で地域の人たちにも紹介したい」と話していた。

 講習会は、地震や台風といった自然災害が多く発生していることを受けて、同店が初めて企画した。福島正弘代表は「風呂敷を使った災害への備えを広めていければ」と意欲を見せた。 (冨田章午)

 

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