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手作りストラップなど 障害者がバザーで販売 県立高松病院

細幅織物のひもで手作りしたストラップなどを見せる(右から)前川友恵さん、堂前充善さん、浅田咲樹さん=かほく市の県立高松病院で

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 かほく市の障害者施設の利用者が、地元特産のひもを使ったストラップやブレスレットなどの商品を手作りした。同市が国内シェア首位を占める細幅織物を生かし、市内で開かれたバザーで初めて発売した。

 施設は、社会福祉法人白千鳥会(同市)が運営する地域活動支援センターたかまつと、多機能型事業所のライフサポートたかまつ。精神障害のある利用者3人と職員2人が手作りした。

 きっかけは、1月に地元メーカーの二口製紐(同市)から細幅織物のひものサンプル品を無償で譲り受けたこと。何か活用できないかと、職員の前川友恵さん(39)と浅田咲樹さん(24)が本を読んで研究。利用者の堂前充善さん(55)が持ち前の器用さを生かし、固い結び方などを提案した。

 バザーは同市の県立高松病院であった文化祭で開かれ、1個100円で、用意した半分以上の数十個を売った。前川さんは「自分で作ったと前向きになってもらえたら。商品を通じて地域の人の施設への理解も深めてほしい」と話した。 (嶋村光希子)

 

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