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西陣織の「横山大観」 七尾の呉服店 きょうから企画展

横山大観の絵画を再現した作品が並ぶ会場=七尾市一本杉町で

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 近代を代表する日本画家、横山大観(一八六八〜一九五八年)の作品を西陣織で再現した企画展「西陣美術織 横山大観展」が十二日から、七尾市一本杉町の松本呉服店で始まる。十五日まで。

 「無我」や「朝陽霊峰図(黄金富士)」など代表作十点を展示。京都市の西陣美術織工房が西陣織をPRしようと、絵画をコンピューターで解析し、先染めの帯や掛け軸に再現した。

 海の先に富士山が描かれている「或(あ)る日の太平洋」では、縦横で計一万八千本ほどの糸が使われ、つづれ織りという伝統的な技法で、波しぶきや霧を忠実に再現している。

 同工房常務取締役の吉田秀高さんは「西陣ならではの緻密な作品を見てほしい」、呉服店専務の松本晃一さんは「呉服店は敷居が高いと感じる人も、気軽に来て織物の素晴らしさを感じて」とそれぞれ話した。

 午前十時から午後五時まで。最終日は午後四時まで。 (中川紘希)

 

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