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観光地や自然がモチーフ 金沢マラソン トロフィー完成 

トロフィーを制作した浦中広太郎さん(左)と佐々木類さん=金沢市役所で

写真

男子 ガラス球体 

女子 六角台すい形状

 二十八日にある金沢マラソンの男女総合一〜三位に入ったランナーに贈られるトロフィーが完成し、十一日、金沢市役所で披露された。兼六園や金沢城の石垣などをモチーフにしたオリジナル作品で、金沢らしさを強く印象付けている。(本安幸則)

 トロフィーを手掛けたのは、金沢卯辰山工芸工房のガラス工房専門員佐々木類さん(34)と、金工工房専門員の浦中広太郎さん(34)。

 男子を担当した佐々木さんのトロフィーは、金沢産杉を使った台座にガラスの球体が載ったデザイン。金沢の土地と自然をテーマにし、ガラスの中には金沢マラソンのコースを配置。ガラスには蓄光ガラスを使い、暗くするとガラスの球体がうっすら光を帯びて浮かび上がるようになっている。

 女子を担当した浦中さんのトロフィーは全体が六角台すいの形状で、下部は金沢城の石垣をイメージして金色で表現。上は成巽閣の「群青の間」からの着想と、秋空から冬空に向かう季節感も出そうとの狙いで、岩絵の具を使って青のグラデーションで仕上げた。最上部には鼓門、徽軫灯籠(ことじとうろう)を象徴的に配し金沢らしさを前面に出している。

 それぞれ制作期間に一カ月から一カ月半かかったといい、佐々木さんは「金沢を見直すよい機会になった」と話した。

 トロフィーは大会前の二十六、二十七の両日に金沢駅もてなしドーム地下イベント広場で開かれる「もてなしメッセ」で一般に披露される。

 

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