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明治維新期の白山 ひもとく 市博物館で企画展

江戸時代末期から明治時代初期の資料が並ぶ会場=白山市博物館で

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 白山市博物館の企画展「白山・手取川流域の明治維新」が、同館特別展示室で開かれている。12月16日まで。

 明治維新150年を記念し企画した。江戸時代末期から明治初期にかけての地元に伝わる古文書などの資料約40点を展示している。戦乱のため江戸幕府の求めで白峰の有力者が100両を献金したことが記載された帳冊や白峰に掲げられたとされるキリスト教禁止の木札、打ち壊しの資料など、時代の変革期にこの地域も大きな影響を受けたことを伝える。

 政府の神仏分離令で白山から下ろされた下山仏(げざんぶつ)、美川への県庁移転、白山麓地域の石川県帰属などに関する記録などがある。同館の村上和生雄館長補佐は「時代の大きな波が押し寄せ、地元でも対応しながら時代を経ていったことに触れてもらえれば」と話す。

 同市横江町などにあった東大寺領横江荘(よこえのしょう)遺跡の出土品、写真資料も11月11日まで展示している。 (鴨宮隆史)

 

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