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石川

のと鉄道 開通90周年 出発進行〜 グッズ販売、記念ヘッドマーク

記念ヘッドマークとポスターを手に来場を呼び掛ける実行委のメンバーら=七尾市中島町浜田で

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6日、能登中島駅でイベント

 のと鉄道和倉温泉駅から能登中島駅間が、今年で開通九十周年を迎えるのを記念したイベントが、六日に能登中島駅(七尾市中島町浜田)で開かれる。地元有志が、地域を盛り上げようと企画。記念ヘッドマークも新作され、記念の年を楽しく祝おうと意気込んでいる。(松村真一郎)

 両駅間は、旧国鉄七尾線の延伸によって、一九二八年十月に開業した。中島町にある中島郵便局の大杉輝男局長が、記念企画で地域を盛り上げたいと考え、中島地域づくり協議会に提案したことから、イベントを開催することになった。

 中島町でTシャツやパンフレットのイラストを手掛ける葛西晴子さんが、地元の特産品「能登かき」と「中島菜」を基にデザインしたキャラクター「中島かき子」と「中島菜々子」の記念ヘッドマークを、同日からのと鉄道の列車に付けて運行する。会場では、両キャラクターの缶バッジとクリアファイルのセットを限定百個で販売する。

 能登中島駅に置かれている鉄道郵便車の特別公開や、ミニ新幹線の無料乗車、能登立国千三百年にちなんだ火おこし体験、飲食ブースなど、多彩な催し物もある。午後二時からは、中島町の盆踊り「いやさか中島」もあり、実行委は会場全体での盛り上がりを期待する。

 実行委員長でもある大杉局長は「地元だけでなく、他地域からも来てもらい、中島町は楽しい場所だと思ってもらいたい」と話している。午前九時から午後四時までで、雨天決行。

職員作品@辻口博啓さんの店

スイーツと秋景色パシャリ

 菓子と能登の秋の風景を合わせた写真展が、七尾市出身のパティシエ辻口博啓さんのパティスリー「ルミュゼドゥアッシュ和倉店」(同市和倉町)で開かれている。写真を趣味にしているのと鉄道職員が撮った鮮やかな二十八枚が並ぶ。

菓子と秋の風景を合わせた写真を展示している坂本藍さん=七尾市和倉町で

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 同店で販売されているケーキやドーナツなどの焼き菓子や生菓子を、海岸や七尾城跡の歴史ある風景と合わせた。のと鉄道職員の坂本藍さん(39)が、今年春から季節ごとの菓子と風景を重ねた写真を展示している。

 昨年十月に輪島市の自宅近くで見た竜の形をした彩雲や、秋になるときれいに見られる朝焼けの空がないだ海に溶け込むように反射している作品のほか、コスモスやヒガンバナといった秋らしい一枚も並んでいる。

 坂本さんは「能登立国千三百年ということもあり、七尾城跡など歴史がある場所で撮ることを意識した。商品と場所をマッチさせて撮影できたと思う」と、手応えを語った。

 秋作品の展示は十二月末までで、午前九時〜午後七時。(問)ルミュゼドゥアッシュ和倉店0767(62)4002 

  (松村真一郎)

 

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