トップ > 石川 > 9月13日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

わくたまくん 愛され10周年 和倉温泉PRキャラクター

生誕10周年を記念して作られたキーホルダー=七尾市和倉町で

写真

全国認知度 着々アップ

 七尾市の和倉温泉のPRキャラクター「わくたまくん」が、十月で誕生から十周年を迎える。認知度が高まり、全国のファンに愛され続けてきた。和倉温泉観光協会の担当者は「これからもわくたまくんをきっかけに温泉に足を運んでもらえるようにしたい」と意気込む。(松村真一郎)

 わくたまくんは、温泉街の各飲食店が、温泉卵を使った料理を提供するイベントのパンフレットに記載するキャラクターとして、二〇〇八年十月に誕生した。

 当時はイラストのみだったが、約一年後に着ぐるみができると、県内外で活動を開始。テレビやイベントでの露出が増え、徐々に周知されるようになった。

 一二年には、横浜市で開かれた東京ガールズコレクションの会場で、和倉温泉のブースを構えた。わくたまくんは、同イベントに合わせたオリジナル衣装でPR。初期から担当する坪江真理子さんによると、県外でも「わくたまくんだ」と声を掛けてもらえる機会が増え、「彦根に行った時には、車にわくたまくんのシールが貼ってあって、驚いたこともあった」と話す。

 年賀状や暑中見舞いは、北は北海道、南は九州から毎年寄せられており、「全国に認知されていると実感する」。誕生当初は難色を示していた旅館側も、いまではパンフレットに使ったり、宿泊プランに活用したりしており、和倉温泉のキャラクターとして浸透しているという。

 坪江さんは十年を振り返り、「これまでは全国で活動することが多く、地元で活動することが少なかった。地元の人たちにもあらためて周知を図り、幅広く和倉温泉を利用してもらいたい」と話した。

記念キーホルダー 100個限定販売

お祝いメッセージ募集

誕生から10周年を迎えるわくたまくん=七尾市和倉町で

写真

 わくたまくんの生誕十周年を記念し、七尾市の和倉温泉観光協会は、記念キーホルダーを作った。同市和倉町の同協会窓口で百個限定で販売している。

 ワイン色の革に、わくたまくんと十周年を表す文字が金色でデザインされている。金具も金色にし、高級感が漂う出来になった。一個千円で販売されている。

 同協会はそのほか、十周年を祝うメッセージを、十月五日まで募集している。抽選で十人には、わくたまくんグッズを含む景品をプレゼントする。 (松村真一郎)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索