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芸妓衆とこいこい音頭 山中中生、山中節を学ぶ

芸妓衆と一緒に「こいこい音頭」を踊る生徒たち=加賀市の山中座で

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 加賀市山中中学校の二年生六十三人が十一日、同市山中温泉薬師町の観光施設「山中座」を訪れ、山中芸妓(げいぎ)による山中節の唄と踊りを鑑賞した。

 地域の伝統文化を学ぶ総合学習の一環。豪華な蒔絵(まきえ)の格天井など、山中漆器の粋を集めた施設について説明を受けた後、ホールで山中節や獅子踊りなど四曲にわたり、芸妓衆の舞台を堪能した。地元の祭りでおなじみの「こいこい音頭」では生徒も舞台に上がり、輪をつくって踊った。

 休憩時間に三味線をつま弾いていた松原一汰さんは「女性の獅子舞があることなど、知らないことばかりですごい」と目を丸くした。芸歴五十八年のぼたんさん(78)は「山中の伝統を守っていくために、子どもの頃から芸能に親しんでほしい」と願った。次回は芸妓衆が同校を訪れ、太鼓や鉦(かね)を手ほどきする。 (小室亜希子)

 

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