トップ > 石川 > 9月11日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

長寿の秘訣「ありのまま」 本年度100歳90歳 県が記念品

谷本正憲知事(左)から祝い状などを受け取った開敷はるさん=金沢市大豆田本町で

写真

 十五日の老人の日に合わせ、県は県内最高齢の男女と、本年度に百歳、九十歳を迎える計五千六百三十三人に記念品を贈る。本年度末までに満百歳以上となる人は男性百四十二人、女性九百三人の計千四十五人、九月十五日時点でも男性百九人、女性六百八十九人の計七百九十八人で、いずれも過去最多。

 十日は、谷本正憲知事が来年三月に百歳を迎える金沢市大豆田本町の開敷(かいしき)はるさん(99)の元を訪問。花束や祝い状を手渡すと、開敷さんは「うれしいです」と笑顔を見せた。

 開敷さんは珠洲市生まれで、長く和倉温泉の旅館で仲居として勤務。九十五歳まで街の美化を兼ねて空き缶拾いを続け、その収入をさまざまな団体に寄付するなど社会貢献をしてきた。

 大きな病気を患ったことはなく、現在は一人暮らしで眼鏡をかけずに新聞を読む。谷本知事が「私より健康。百歳は通過点ですね」と長寿を祝福。開敷さんは、その秘訣(ひけつ)を「くよくよしないこと。ありのままで」と話していた。

 県によると、最高齢者は百八歳の金沢市の相川尚子(ひさこ)さん、男性では百六歳の金沢市の浅野与吉さん。本年度百歳となるのは男性五十三人、女性三百二十三人の計三百七十六人に上り、九十歳は男性千五百四十五人、女性三千七百十人の計五千二百五十五人。今月二十一日までに順次記念品などを贈る。 (並木智子)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索