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金石の町並み ジオラマに 旧町名復活を前に再現

町並みを再現するジオラマ作りに挑戦する親子連れら=金沢市金石西で

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 古い町並みが残る金沢市金石町エリアの魅力を発信するイベント「かないわこみち」が八日、金沢市金石町地区であった。金石町を中心とした町並みを再現するジオラマ作りや、地域の飲食店が食事を振る舞うなど、多彩な催しが開かれ、多くの人でにぎわった。

 まちの活性化を狙い、金石・大野まちづくり協議会金石部会、金石町商店協同組合が主催した。

 会場の一つ、本龍寺(ほんりゅうじ)(金石西)では飲食ブースが設けられたほか、市内を中心にイベント企画などをしている方野公寛(まさひろ)さん(43)が講師を務め、親子連れが町のジオラマ作りに挑戦した。本堂にコンクリートパネルや芝生シートで作った長さ六・三メートルの土台を用意。親子などが紙製のキットで作った“家”を置いて町並みを再現した。

 同市金石北の法桑恵さん(41)は、長女百花(ももか)さん(7つ)と次女衣里(えり)ちゃん(3つ)を連れて参加し「お寺の中に入る機会もあまりなく、貴重な経験。こうしたイベントがあることで子どもたちも町になじみやすくなると思う」と話した。

 同地区では、一部で旧町名が十一月一日付で復活する。旧町名が書かれた木製の地図パネルも用意され、子どもたちが遊んだ。地区内ではほかに、古民家で一日限定の駄菓子店を復活させるなどの催しもあった。

 金石部会の観田康宏部会長(49)は「高齢化が進んでいるので、若い世代にたくさん来てほしいと思って企画した。横のつながりがある活気ある町になってほしい」と話した。 (村松秀規)

 

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