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千代女しのび 秋の一句 白山・聖興寺 手向けの句、献箏も

千代女の木像に手向けの句をささげる川崎房恵会長(左)ら=白山市中町で

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 白山市出身の江戸時代の俳人「加賀の千代女」(一七〇三〜七五年)をしのぶ千代尼忌が八日、同市中町の聖興寺で営まれた。

 二百四十四回目で約八十人が参列。境内にある千代尼塚の前で予定していたが、雨天のため本堂の中で行われた。

 本堂に置かれた千代女の木像に、同市俳句協会の会員らが千代女の詠んだ句を読み上げて献じ、花を供えた。同協会の川崎房恵会長らが手向けの句をささげたほか、献箏(けんそう)などがあった。

 俳句会では「露」「千代尼忌」などを席題に、七十三人が二句ずつ詠み、県内の俳句関係者七人の選者が審査をした。一位には瀬川恵さん(同市柏町)の「文机に千代尼の小物露の秋」が選ばれた。

 このほか謡曲「羽衣」の上演もあった。 (鴨宮隆史)

 

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