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クラシックの魅力語る 犀生中 作曲家の三枝さん

児童、生徒にクラシック音楽の魅力を伝える三枝成彰さん(中央)=金沢市犀生中で

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 映画音楽やオペラなどを手掛ける作曲家の三枝成彰さん(76)が七日、金沢市犀生中学校を訪れ、同校の全校生徒と同市犀川小の五、六年生計百九十五人に、クラシック音楽の特徴や歴史を伝えた。

 三枝さんはクラシックについて、口伝えで引き継がれた日本の民謡などと違い「楽譜があったため、古くから正確に伝えられた」と説明。グレゴリオ聖歌やバッハ、シューベルトなどの曲を紹介し、時代によってメロディーや楽器の数が変わる様子を伝えた。

 自らピアノを弾き、短調と長調の違いも教えた。最後に「クラシックは入り口が難しい分、奥が深い。難しいものに挑戦する気持ちは人生を切り開く」と語り掛けた。犀生中三年村口未佳さん(14)は「クラシックには難しそうな印象があったけど、明るい感じがして、もっと聴いてみたいと思った」と話した。

 三枝さんの訪問は「未来を奏でる教室」と題し、明治安田生命保険が社会貢献活動の一環として開いた。 (小坂亮太)

 

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