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戦国武将の絵が完成 内灘 大だこ、来年5月祭典へ

戦国武将の前田慶次を描いた大凧=内灘町向粟崎で

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 内灘町の内灘海水浴場で毎年五月に開催されるたこ揚げイベント「世界の凧(たこ)の祭典」で、地元の「日本海内灘砂丘凧の会」が来年揚げる十二畳の大だこの絵が七日、ほぼ完成した。戦国時代の武将前田慶次を題材に、絵を長年担当している凧の会副会長の国田護さん(73)=内灘町緑台=が描いた。

 祭典のメイン行事の大だこチャレンジは同凧の会が担っており、十二畳の大だこはその際に揚げる。今年の祭典終了後の六月から早速準備に入り、内灘町向粟崎の凧の会の事務所で国田さんが作業を続けてきた。前田慶次が両手にきせると扇子を持つ姿や金沢城が描かれている。来春に試し揚げをする。

 事務所にはエアコンがあるものの、今夏の猛暑のため、国田さんは「いつもの年なら夕方まで作業しているけど、今年は暑くて午前中で切り上げた。だから完成は平年より遅れた」と振り返る。今後は三年間乾燥させた竹で骨を作り、装着する。

 凧の会は今後、町内の小中学校や町会のたこ作りの指導に回るなど、来年の祭典の準備を始めている。凧の会会長で祭典の実行委員長を務める松井和一さん(73)=同町旭ケ丘=は「今年はあいにくの雨だったが、来年は好天の下で大勢の人たちとたこ揚げを楽しみたい」と話している。 (島崎勝弘)

 

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