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「加賀ぶどう」登録内定 県内果物初 特許庁の地域団体商標

「加賀ぶどう」の地域団体商標登録を喜ぶ中野堅作組合長(左)ら=加賀市役所で

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 加賀市内で生産されるブドウが「加賀ぶどう」として、特許庁の地域団体商標に登録されることが内定した。県内の果物では初めて。関係者は「ようやくスタートラインに立てた」と喜び、ブランド力の強化でさらに浸透を図る考えだ。

 地域団体商標は地域ブランドを適切に保護することで、事業者の信用維持や競争力強化を支援する制度。市内では農家十四軒が二十九ヘクタールでブドウを栽培しており、二〇一五年十一月に特許庁に登録を出願。約三年越しで認められた。

 登録されるには、地域で一定程度、その商標が認知されている必要がある。このため加賀商工会議所青年部が「加賀ぶどう」のポスターやのぼり旗、ラベルなどを作製し、認知度を高める協力をしてきた。

 生産者や、商標権取得者のJA加賀、加賀商工会議所青年部の関係者が六日、市役所を訪れ、宮元陸市長に登録内定を報告した。豊町果樹生産組合の中野堅作組合長は「登録を機に(加工や販売も行う)六次産業化につなげていきたい」と抱負を語った。 (小室亜希子)

 

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