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国造ゆず 児童が発信へ 能美・和気小 地域新聞の編集会議

意見を発表する児童=能美市和気小で

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 能美市国造地区ゆたかなくらし協議会が発行する地域の情報紙「国造ゆたくら新聞」の編集会議が五日、市和気小学校であり、次号で地元特産「国造ゆず」の学習成果などを紹介する五年生が、二学期に取り組みたい国造ゆずの研究について話し合った。新聞は今月末、地区の七百七十世帯に配布するほか、市内全町会、町内会に回覧板で回す。

 A4判カラーの新聞は、昨秋から年二回ペースで発行。国造地区や国造ゆずの情報を発信している。三号目になる次号では、和気小五年生が四ページのうち一ページを担当し、一学期の振り返りや二学期に取り組みたいことなどを紹介する。

 会議には、残りのページを担当する東大農学部三年の坂田柚子香さん(21)と同医学部四年の永井祐貴さん(24)、市地域おこし協力隊の阿部乃里子さん(43)、市農政課の村本志朗さん(46)も参加。東大生は地方の課題解決の研究で国造ゆずの振興をテーマにしている。

 児童たちは「十一月の国造ゆずまつりに参加し、手作りのPR動画を流したらどうか」「学校で国造ゆずの苗木を育てて、校庭や公民館に植えてはどうか」などと意見を出し合った。坂田さんは「誰もが使えるフリースペースの中で、苗木を皆で育てられたら面白い」と構想を語った。

 同校の中川銘崇(めいしゅう)君(11)は「国造ゆずは香りが良くて、鍋料理に使うと本当においしい。新聞ではその魅力をしっかり伝えたい」と話していた。 (吉野淳一)

 

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