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ごいたPR 巨大駒 保存会 宇出津にモニュメント

「ごいた」発祥の地をPRするため設置されたモニュメント=能登町宇出津の町役場前で

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 能登町の漁師町・宇出津で明治初期から伝わる娯楽「ごいた」発祥の地をアピールするモニュメントが、町役場能都庁舎前の「いやさか広場」に設置された。六日に行われた除幕式で、町民らに披露された。(加藤豊大)

 ごいたは、四人で盤を囲み「王」や「角」といった将棋に似た駒八種類三十二枚を使う。対面同士がペアとなって順番に駒を出していき、最初に手持ちの八枚をなくし「上がり」となった人が最後の駒に応じて得点する。宇出津港の漁師を中心に受け継がれてきたとされる。

 モニュメントは愛好家らでつくる「能登ごいた保存会」が企画し、まちづくりを支援する町の助成制度を利用して制作。高さ一・六メートル、幅二・六メートルの金属板で、ごいた特有の駒の「し」をモチーフにした。歴史やルールの紹介文も添えられている。

 除幕式では、持木一茂町長が「ごいたは全国各地で遊ばれている。町のPRや交流人口の増加につながれば」とあいさつ。保存会の洲崎一男会長(73)は「記念撮影をして会員制交流サイト(SNS)でもごいたを広めてほしい」と話した。

 九日には同町宇出津のコンセールのとで、全国から愛好家が集まる大会が開かれる。午後零時半から、観戦無料。

 

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