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ストック 芽を鑑別 花生産者と県立大生が初連携

ストックの芽を鑑別する学生ら=金沢市下安原町で

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 金沢産の花、ストックの生産者と県立大の学生が四日、生産が盛んな金沢市下安原町の農業施設で芽の鑑別作業をした。花の生産者と大学との連携は初めて。作業を通して若者世代に金沢の花への理解を深めてもらうなどの狙いがある。

 ストックはアブラナ科で白や薄ピンク、紫色などの花を咲かせる。花言葉は「永遠の美」で、早ければ十月ごろから収穫が始まり、来年四月ごろまで出荷される。主に冠婚葬祭などで利用される。

 種子は八重と一重に発芽するため、芽の段階で商品価値の低い一重を摘む必要がある。生育が早いか遅いか、子葉の色が薄いかなどの特徴で見極めるが、決定的な違いがないため生産者でも難しいという。

 生産者の西村俊雄さん(70)と県立大の学生五人が協力し、一人百株程度の鑑別をした。二年の渡部琉晟(りゅうせい)さん(19)は「八重になるかどうか分からないところが難しい。自分たちのような若い世代が興味を持つことで、消費拡大につながるのでは」と話した。 (村松秀規)

 

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