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伝える 白山麓の伝統工芸 5地区 一堂に展示

白峰地区に伝わる牛首紬織機などが並ぶ会場=白山市の吉野工芸の里で

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 白山市の白山麓五地区に伝わる工芸品などを紹介する「白山麓のいしずえ展」が、十七日まで白山市吉野の吉野工芸の里文化交流サロン鶉(うずら)荘で開かれている。

 尾口地区の檜(ひのき)細工や吉野谷地区の高倉太鼓など九種が展示されている。

 目を引くのが、白峰地区に伝わる「かんこ踊り」に使われる衣装。かんこ踊りは白山を開山した奈良時代の僧、泰澄大師の帰還を喜んで踊られたことが始まりとされ、衣装は毎年七月の白山まつりで使われている。

 同地区の牛首紬(うしくびつむぎ)の木製織機も展示されている。八、九両日には実際に牛首紬を織ることができる体験教室も開かれる。同施設の松沢秀子さん(58)は「白山麓の工芸品が一堂に集まるのは珍しい。ぜひ見に来て体験してほしい」と話している。 (都沙羅)

 

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