トップ > 石川 > 9月6日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

メダル 水引をモチーフ 9日の小中高ロボコン決勝大会で贈呈

メダルを制作した西村正之さん(右)と浅野隆教授=いずれも金沢市役所で

写真

金沢美大・西村さん制作 結束力を表現

 金沢市で九日に開かれる小中高生のロボットコンテスト「WRO Japan2018決勝大会」で、出場者全員に贈られるメダルを金沢美術工芸大四年の西村正之さん(21)が制作した。伝統工芸の加賀水引をあしらったデザインになっている。五日、市役所でお披露目された。

 大会は、子どもたちがプログラミングしたロボットを自走させて競技する。国内の決勝大会が地方都市で開かれるのは初めて。優秀チームは、十一月にタイで開かれる国際大会に出場する。

決勝大会の出場者全員に贈られる3種類のメダル

写真

 直径約六センチの丸いメダルに、加賀水引と電子回路を組み合わせたモチーフで、チームの結束力を表した。三部門あるため、それぞれ加賀五彩の中からえんじ、藍、草の三色で分けた。首にかけるリボンには、梅鉢紋と歯車の模様をちりばめた。

 製品デザイン専攻の十六人の中から、西村さんの案が選ばれ、同専攻の浅野隆教授が監修した。西村さんは「いろいろな物が結び付いて、一つの作品を作り上げる達成感を伝えたい」と話した。

 決勝大会の出場者は三百九十人。九日午前九時から、同市田島町の医王山スポーツセンターで開催する。 (堀井聡子)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索