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水没の車から救助 豪雨を想定し訓練 金沢西署

水没を想定した訓練で車から人を助け出す署員=金沢西署で

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 豪雨災害を想定した防災訓練が一日、金沢西署であった。大雨による被害が各地で相次ぐことから、防災の日に合わせ、署員が初動対応や水没した車からの救助の手順を確認した。

 土日祝日の当直体制の中、大雨で署管内を流れる金沢市の木曳川が氾濫したと想定。県警本部からの連絡で、当直の署員が署の屋上から水があふれているのを確認した。近くに住む署員を呼び出し、災害対策本部を設置した。

 アンダーパスで水に漬かって動けなくなり、ドアが開かなくなった乗用車からの救助訓練では、若手の署員がガラスクラッシャーと呼ばれる道具で窓ガラスを割り、乗っていた人を運び出した。

 署管内にはアンダーパスや地下横断道が九カ所ある。八月中旬の豪雨では、このうち一カ所で冠水し、車が立ち往生した。水井郁憲署長は「初動対応で大事なのは、冠水などの状況の把握と情報の共有。情報を集め、態勢を整えて救助につなげたい」と話した。 (山内晴信)

 

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