トップ > 石川 > 9月1日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

「ねこぱん」食べてニャン 能美の2店協力 きょうから毎土曜、販売

猫の顔をかたどった食パン=能美市大成町で

写真

 障害者の所得向上を狙い、能美市大成町の猫がいる雑貨店兼レストラン「牛乳猫」と同市三ツ屋町の障害者就労を支援するパン店「サフラン」が、猫の顔をかたどった食パン「ねこぱん」を作った。一日から毎週土曜日、牛乳猫で販売する。

 国産小麦や無農薬野菜にこだわるサフランが焼き上げた。ピンと立った耳と丸い顔の形がかわいらしい。二枚入りで百六十二円。持ち帰り販売は土曜日限定だが、トーストやドリンクがセットになった牛乳猫のメニュー「ねこぱんプレート」(八百六十四円)では随時提供する。

 牛乳猫でサフランのパンを販売している縁で企画した。猫形のパン型はどこを探しても見つからなかったため、牛乳猫を経営する谷来実子さん(45)の知人の山中塗作家、山谷尚敏さん(55)=加賀市別所町漆器団地=が一枚のアルミ板をたたいて手作りした。出来上がった型は縦十八センチ、横十五センチ、高さ十五センチ。牛乳猫がサフランにパン型を無償で貸し、食パンを買い取っている。谷さんは「猫形の食パンは調べた限り、大阪にしかなかった。北陸では恐らく初めて」と胸を張る。

 商品の包装には、サフランで働く若い女性がデザインした牛乳猫の看板猫「みるく」のシールを貼った。谷さんは「おいしく、かわいく、食べるのが楽しいパン。一人でも多くの人に味わってもらいたい」とPRしている。 (吉野淳一)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索