トップ > 石川 > 8月31日の記事一覧 > 記事

ここから本文

石川

整備「生きた教材に」 セコム 日本航空大学校にヘリ譲渡

譲渡されたヘリコプターの内部を見学する日本航空大学校の学生ら=輪島市三井町で

写真

 日本航空大学校(輪島市三井町)は三十日、大手警備会社のセコム(東京)からヘリコプター一機を無償で譲り受け、同校第二格納庫で譲渡式を開いた。航空整備科の整備訓練などに活用する。

 ヘリコプターは米国製で、最大搭乗者数十三人の双発エンジン機。同社が一九九〇年から人員輸送や災害救助に使用しており、阪神大震災や東日本大震災の時にも活躍した。新型機導入に伴い、同校に提供した。

 セレモニーには、浅川正人学長や航空整備科と航空ビジネス科の一〜三年生二百十人、セコム北陸の柳内清孝代表取締役社長らが出席。セコムのパイロットの渋谷佳之さん(58)は「地球八週分の飛行をともにした。生きた教材として活用してほしい」とあいさつした。

 式後、航空整備科三年の榎本匠さん(20)は「直前まで現役だったこれほどきれいな機体に触れられる機会はなかなかない。実習にいっそう力を入れたい」と話した。 (加藤豊大)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索